金融業界のクラウド化テンプレートを開発

2020年5月13日、SAPはDeutscheBorseAG社と戦略的なパートナーシップを締結したと、発表しました。この締結により、両社は株式市場オペレーターと市場構造プロバイダーITシステムを標準化していきます。

DeutscheBorseAGについて

DeutscheBorseAGは、フランクフルトに本社があり、フランクフルト証券取引所の運営および関連する金融サービスの提供を行っている企業です。また、最新のITソリューションを開発し、世界中でITサービスを提供しています。

同社は、財務会計や管理などに従来のSAP Business Suiteアプリケーションを使用していました。すでに、SAP S / 4HANAに切り替えており、今後、顧客関係管理、人的資本管理、調達、臨時勤務、出張管理などのコアプロセスをSAPのクラウドサービスに移行する予定です。

自社のビジネスプロセスを最新のSAPビジネスソフト、クラウドソリューションに移行する、最初の金融会社となります。

パートナーシップで両社が目指すこと

パートナーシップにより両社は、金融セクターの厳しい規制要件を満たした、クラウドベースSAPサービスを安全に使用できるフレームワークを開発します。このフレームワークは、監督当局と緊密に協議して開発され、他の金融機関がクラウドにデジタル変換する際のテンプレートとなります。

DeutscheBorseAGは、新しいシステムで金融市場変化により柔軟に対応し、迅速に開発ができるようになります。

(画像はPixabayより)

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