ERP製品の導入について高いシェアを持つHAND社

TIS株式会社は、2020年8月17日、アジア地域におけるERP関連事業拡大を目的とする協業を、中国の上海漢得信息技術股份有限公司(以下「HAND社」)と開始すると発表しました。

TISは、TISインテックグループにてITソリューションの提供などを手がける企業。HAND社は、アジア圏におけるSAPやOracleのERP製品の導入について、高いシェアを持つ企業。協業について両社は、既に基本合意書も締結しています。

中国本土初のERPコンサルティング会社

TISインテックグループでは、約2万人にもおよぶグループ社員が一体となって、ビジネスを支えるITサービスの提供を手がけています。同グループに属するTISも、SIや受託開発、またデータセンターやクラウドといったサービス型のITソリューションを展開。中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整備しており、3000社以上のビジネスパートナーを擁しています。

同社が今回協業を開始したHAND社は、1996年に中国本土初のERPコンサルティング会社として設立された企業。現在は中国の情報サービス産業におけるリーディングカンパニーのひとつに成長しており、グローバルに活躍できるERP関連の人材も豊富に確保。中国企業に加えて、中国へ進出している日系企業の情報システム化などに貢献しています。

ERPにおけるアジアNo.1の事業連合体を目指す

日本国内におけるERP領域への投資意欲は、今後も高水準で継続すると見込まれます。しかしその一方で、国内のIT人材は以前から不足し続けており、未だ解決の目処が立っていません。こうした状況を憂慮したTISは今回、HAND社と協業を行うに至りました。

TISとHAND社の協業では、顧客ネットワーク・海外拠点・人材・知財といった両社の経営資源を共有することで、ERP事業の拡大を企図。ERPビジネスにおけるアジアNo.1の事業連合体を目指すとのことです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

上海漢得信息技術股份有限公司と協業を開始 – TIS株式会社
https://www.tis.co.jp/news/2020/tis_news/20200817_1.html