&ever 屋内栽培で高品質の食物を食卓に

2020年4月15日、SAPはハンブルクにある農業会社、&everについてのニュースを発信しました。同社は、天然資源を節約しながら高品質の植物を屋内で栽培しています。

&everの農業とは

緑の葉は、冷蔵、梱包されている間に鮮度がなくなり、栄養価も失います。そこで同社は、「harvest on demand」または「Farm to Fork」(農場から食卓まで)モデルを使用して、需要に応じた新鮮な商品を提供しています。

同社は、高さのある建築物の階層や、傾斜面をつかって農業をする、垂直農業を選択し、ドライポニックスで、作物を生育させています。これにより、完全な気候制御と完全な自動化ができ、高品質の植物の成長を可能にしました。

また、作物の生育に欠かせない水を90%削減、肥料は60%削減しています。もちろん、農薬は使用していません。

&everを支えるテクノロジー

同社の農場は、生産プロセス全体を完全にデジタル制御しています。農場全体にデータポイントを持たせ、IoTセンサーとエッジコンピューティングデバイスでデータを収集しており、適宜、酸素レベル、温度、湿度、気流などを監視しています。

生産計画は、SAPのビジネステクノロジープラットフォームに基づいており、農場のニーズとサイズに応じて生産を最適化しました。新たなプロジェクトや開発のサポートは、SAPパートナーのIBsolutionが行っています。

(画像はPixabayより)

▼外部リンク

SAP News Center
https://news.sap.com/