サービス接続自動開始予約を廃止

2020年5月20日、SAPはSAP Support Portalの機能で、サービス接続の自動開始予約(STFO)を2020年6月末で廃止すると、発表しました。今後同様の機能が提供される予定がなく、同社は半自動ラインオープナープログラムの利用検討をユーザーに提示しています。

STFOについて

同機能は、サービス接続を事前に予約ができ、専用回線やダイヤルアップ接続をリモート接続に使用されていた時代に活用されていました。使用端末にアプリケーションをインストールするタイプのもので、近年利用者が減ったため、廃止されることとなりました。

半自動ラインオープナープログラムとは

この機能は、SAP Support Portalで利用可能で、SAPクラウドおよびユーザーとSAPとの接続を対象としています。同社が接続を依頼した際、ユーザーが接続を開始する作業を自動化することで、ユーザーの手間を軽減したものです。

このプログラムは、同社がユーザーに行うシステムアクセス依頼を、半自動ラインオープナープログラム(LOP)がSAP Support Portalを定期的にチェックすることで、検知します。アクセス依頼がある場合は、LOPがネットワーク接続を開始し、同社の従業員がSAProuterインフラストラクチャー経由でユーザーのシステムに接続が可能になります。

プラットフォームに依存しないいSemi Automatic Opening機能が利用可能となっており、新しいダウンロードパッケージは2020年3月25日から提供されています。

(画像はイメージです)

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