ロックダウンが続く中、導入

SAPジャパン株式会社は、2020年6月1日、De Noraグループ企業において『SAP S/4HANA』の導入が完全なリモートで行われたと発表しました。

この導入が行われたのは、De Nora Water Technologies社。コロナ渦によるロックダウンが続く中、Capgemini社の支援を受けながら実施されたとのことです。

新たなビジネスモデルを実現

SAP社は、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードしている企業です。同社が提供するIoTや高度なアナリティクスの技術は、あらゆる業種・規模の企業の成功を支援。世界中における商取引売り上げの77%は、何らかのSAPシステムを使用しています。SAPジャパンは、そんなSAP社の日本法人です。

今回De Noraグループ企業に導入された『SAP S/4HANA』は、SAP社のインメモリーデータベース『SAP HANA』を基盤とする統合型のインテリジェントERPシステム。AIによりビジネスプロセスの刷新と迅速な意思決定を支援し、業界固有の要件に対応する形で新たなビジネスモデルを実現します。

グループ企業間の連携を強化すべく

De Noraグループは、ミラノを拠点として事業を展開している企業体です。上下水処理技術の提供や電気化学プロセスに使用する電極と被覆の製造を手がけ、顧客を持つ国は119カ国におよびます。グループ企業間の連携を最新のテクノロジーによって強化すべく、困難な状況にも関わらず今回の『SAP S/4HANA』を実施したとのことです。

なおSAP本社は、この導入に関するリリースを2020年5月27日に発表しています。

(画像はSAPジャパンの公式ホームページより)

▼外部リンク

De Noraグループ、ロックダウン中に『SAP S/4HANA』の本稼動を開始 – SAPジャパン株式会社
https://news.sap.com/