SユーザーIDに有効期限あり

2020年8月6日、SAPジャパンは、全Sユーザーに対し、IDに有効期限が設定されていることについて、情報提供を行いました。

有効期限の設定は、 2020年6月2日から開始されています。有効期限設定の目的は、EU 一般データ保護規則(GDPR)のコンプライアンス遵守および機密情報(企業)の保護だということです。

対象となるSユーザーは、既存の全Sユーザーです。なお、スーパー管理者、クラウド管理者、ユーザー管理者、セキュリティマネージャー、テクニカル通信ユーザーは除外されます。

有効期限前に管理者とSユーザーに通知

SユーザーIDの有効期限は、12ヶ月となっています。新規ユーザーについては、デフォルトで、有効期限が24ヶ月で設定されるようになっています。

有効期限が迫っているSユーザーIDに対しては、3ヶ月前に管理者への通知が行われるシステムとなっています。Sユーザーには、期限切れの前に、Eメールによって、3度、通知が行われるということです。

有効期限が切れたIDに対しては、90日間は管理者によってSユーザーIDの再有効化が可能です。有効期限を越えて90日を経過すると、SユーザーIDは削除され、再有効化は不可能となります。SAPでの復元も不可ということです。

(画像はSAPジャパンより)

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