新基幹システムにSAP S/4HANA CloudとSalesforce Sales Cloudを採用

2020年8月14日、三井情報株式会社はSAPジャパン株式会社のSAP S/4HANA Cloud (マルチテナント型)と株式会社セールスフォース・ドットコムのSalesforce Sales Cloudを連携した新基幹システムの稼働を7月から開始したと、発表しました。Salesforce Sales Cloudは営業支援サービスです。

新システムの概要

新システムはSaaS(Software as a Service)を採用しており、既存の社内システムと連携させています。また、SAP提唱の「Fit to Standard」手法を用いたBPR(Business Process Re-Engineering)で自社固有機能を排除し、システムが複雑化しレガシー化しない仕組みにしています。

営業管理は、取り扱う製品やサービスが幅広いことから、今まで異なる業務プロセスが混在していました。Salesforce Sales Cloudにまとめ、SAP S/4HANA Cloudと連携させることで、営業部門ではSalesforce Sales Cloudへの入力のみで複数システムへの入力が完了する「シングルインプット/マルチアウトプット」を実現しています。

新システム導入で三井情報は、新たな価値を創出し、「攻めのIT」の具現化を目指しています。社内システム強化し、今後DXで企業価値向上に取り組む国内企業のクラウドへの移行を積極的に支援していく予定です。

SAP S/4HANA Cloudについて

SAP S/4HANA Cloudは、SAP S/4HANAのパブリッククラウド版として2016年8月にリリースされました。アドオンレスでの導入が基本のため、月額x利用人数での費用がかかりますが、予算の算出が簡単にできます。

また、システム更新やセキュリティ対策はSAPが担当し、安定した運用が可能です。

(画像はPixabayより)

▼外部リンク

三井情報株式会社 ニュースリリース
https://www.mki.co.jp/