SAP、シュヴァルツヴァルトミルチにスマートパッケージを導入

2020年9月7日、SAPは酪農協同組合のシュヴァルツヴァルトミルチが、SAPパートナーのsine qua nonおよびSAP Co-Innovation Labと協力して、スマートパッケージを導入したと、発表しました。このパッケージは、有機牛乳が農場から店舗に移動した情報などとリンクされています。

パッケージ導入の経緯

消費者はパンデミックの際、製品の入手先を知りたがりました。また、鮮度を知るために農場から出荷された時期も知りたいと考えていました。その課題に応えるため、シュヴァルツヴァルトミルチはsine qua nonとSAP Co-Innovation Labに協力を仰ぎました。

スマートパッケージングにより、消費者は蓋のQRコードをスキャンすることで、農場から出荷された情報などを知ることができます。

スマートパッケージの技術について

スマートパッケージのベースは、sine qua nonのワイン業界向けのソリューションで、SAP Cloud Platformで実行されるYoYソリューションです。このソリューションは、食品業界のプロセス概念に則り、標準化されたクラウド製品となりました。サプライチェーンの透明性を高めたい、どの企業も使用可能です。

スマートパッケージングには、デジタルツインを使用しています。仮想世界上に牛乳すべてのカートンデジタルコピーを作成し、高度なシミュレーションができます。また、食品製造プロセスの初期段階から情報をSAP Cloud Platformで自動的に取得できます。

(画像はPixabayより)

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