SAP Aribaソリューションを導入

2020年10月5日、SAPはTAFE NSW社が、調達から支払いまでの業務を行うSAP Aribaソリューションのスイートを導入したと、発表しました。同社は、オーストラリアの大手職業教育およびトレーニングプロバイダーです。

この発表は、調達、サプライチェーン、および外部労働力管理専門家向け、新仮想イベントのProcurement Reimagined APACで行われました。

ソリューション導入の経緯について

TAFE NSW社は、複数のコース設定などのためサプライチェーンが多様化し、2017年に11の個別のユニットとして運営されることになりました。さまざまなテクノロジーシステム、組織構造、製品ポートフォリオが存在し、合計で5億ドル(オーストラリア)を超える運営費がかかっていました。

同社にはこれまで、支出を管理するための集中調達機能がなく、購入は切断された複数のプラットフォームを介し処理されていました。

今回、Bloom Consulting社と提携し、SAP Aribaソリューションを実装し、 TAFE NSW Checkoutと呼ばれる新しい調達プラットフォーム基盤を構築しました。調達およびビジネスの支払い元から支払いまで、プロセス全体を自動化および簡素化することで、購入サイクルのガバナンスとコンプライアンスを向上させています。さらに、手動の紙ベースプロセスから、オンライン購入に置き換えたことで、節約と時間の短縮を図り、スタッフの管理上負担を軽減しました。

TAFE NSWについて

TAFE NSW社は、世界で2番目の職業教育プロバイダーで、130以上のキャンパスで40万人以上の学生に、オンラインでサービスを提供しています。このオンラインサービスは、TAFE Digitalと呼ばれ、看護から建設、航空からファッションデザインまで1,000を超えるコースを提供しています。

同社は、SAP Aribaソリューションを導入したことで、今後数年間で最大3,300万ドル(オーストラリア)の節約が可能と、見込んでいます。

(画像はSAP公式サイトより)

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