SAP、SAP Customer Data Platformについて発表

2020年10月14日、SAPはSAP Customer Experience LIVEで、SAP Customer Data Platformについて発表しました。このプラットフォームは、カスタマーエクスペリエンス(CX)を再定義することを目的とした、次世代カスタマーデータプラットフォーム(CDP)です。

SAP Customer Data Platformとは

このプラットフォームは、関連するタイムリーなマーケティングとともに、コマース、販売、およびサービスのエクスペリエンスに豊富なコンテキストを追加し、従来のマーケティングを超えることを計画しています。これにより、顧客データ収集および管理機能のパーソナライズ提供を可能にする予定です。これらを実現することで、永続的な顧客ロイヤルティを生み出すことが可能となります。

同プラットフォームは、世界一の顧客ID&アクセス管理(CIAM)プラットフォームサービスであるGigyaテクノロジーに基づくSAP Customer Data Cloudソリューションを基盤として構築されました。SAP Customer Identity and Access ManagementおよびSAP Enterprise Consent and Preference Managementソリューションが、安全でコンプライアンスに準拠したデジタルプロファイルを確保するのに対応しています。

SAP Customer Data Platformの効果的な使用

プラットフォーム使用効果を高めるため、4つの機会を想定して設計されています。1つめは、組織内すべてのデータソースとの接続です。2つめは、全体的なデータプライバシー戦略による顧客データの尊重で、データが収集される主な目的を理解し、データ収集とデータ処理理由の透明性が高めます。

3つめは、大量データの理解で、関連性のあるパーソナライズされたオムニチャネルエンゲージメントを提供するために必要なオーディエンス構築とアクティベーションのデータ基盤の管理を一元化することです。

4つめの機会は、ハイパーパーソナライズエンゲージメントで、適切なタイミングと場所で、優先チャネルと顧客条件に基づいた関連性のあるエンゲージメントが実現します。

(画像はSAP公式サイトより)

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