コロナウィルス流行時の対応

2020年4月6日、SAPは中国本土でコロナウィルスの影響からどのように回復しているか、また、経済回復に向けての準備についてニュースを発信しました。12月にコロナウィルスの流行が始まった中国は、ある程度日常通りに戻っているようです。

従業員の安全性と生産性維持について

同社中国の従業員は、コロナウィルスの陽性反応は出ていません。2020年1月27日、湖北省で流行が急速に拡大するのをみて、ビジネス全領域の代表者で、タスクフォースを設立し、従業員を感染から守り、サポートを提供するためのガイドラインを確立しています。

また、同年1月28日までに、従業員を追跡し、ステータスと健康に関する最新情報を入手できるモバイルアプリをリリースしています。さらに、同年2月上旬に、肉体的、感情的なサポートを必要とする、従業員向けのホットラインサービスを確立しています。

危機的状況下でSAPが実施したこと

リモート作業をサポートするさまざまなコラボレーションツールやコミュニケーションツールのトレーニングコースを用意し、パートナーや顧客に提供しています。これらのツールは生産性を高め、顧客との密接な関係を維持するのに役立っています。また、リモートで顧客にリーチするために、オンラインワークショップを使用したデジタルマーケティングキャンペーンも開始しています。

また、コロナウィルスの影響による課題に基づいて、SAP SuccessFactorsソフトウェアが従業員の健康をリアルタイムで監視し、目標を現在の状況に適応させる方法をお客様に提示しています。

今回の混乱の中、同社のマネージャー達は従業員の状況を把握し、身を守る方法について提案するため、効果的な方法が必要であるとを認識していました。SAP Cloud Platformでアプリ開発に着手し、8時間以内にアプリがリリースされました。全従業員が利用することができ、それぞれが場所、温度、その他重要な統計を利用できます。

(画像はSAP News Centerより)

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