基幹システムとして導入、2019年4月より本稼働

SAPジャパン株式会社は、2020年4月9日、同社のERP製品『SAP S/4HANA』が味の素食品株式会社に導入されたと発表しました。

味の素食品は、総合食品大手企業である味の素株式会社が新会社として立ち上げた企業。『SAP S/4HANA』は、同社の基幹システムとして導入され、2019年4月より本稼働に入っています。

的確かつ迅速な意思決定を支援

SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードしているSAP社の日本法人です。SAP社の製品は、ビジネス判断において洞察力を深める支援を行うと共に、高い競争優位性を実現するための協業も促進。世界中の商取引売り上げの実に77%が、何らかの形でSAPシステムを使用しているとも言われています。

SAP社が展開している『SAP S/4HANA』は、AIを取り入れた最新型のERPシステムです。同製品は、AIとRPAが支援する自動化によってビジネスプロセスを刷新すると共に、的確かつ迅速な意思決定も支援。各業界固有の要件に対応した形で、市場の進化にマッチした新しいビジネスモデルを実現するものとなっています。

約12カ月間で導入プロジェクトを完了

味の素は以前から、グループ経営基盤強化の一環として基幹システムの再構築を企図していました。そこで、味の素食品の立ち上げに際し、多くの実績を持つ『SAP S/4HANA』の導入を決定。システム構築は、NRIシステムテクノ株式会社が株式会社野村総合研究所と協力して実施し、約12カ月間で導入プロジェクトを完了させています。

なお、味の素食品向けに導入された『SAP S/4HANA』テンプレートを活用する形で、2021年度には味の素へも同製品が導入される予定とのことです。

(画像はSAPジャパンの公式ホームページより)

▼外部リンク

味の素が『SAP S/4HANA』で新会社の基幹システムを構築 – SAPジャパン株式会社
https://news.sap.com/